前回の記事 アプリのバックエンドをREST APIからGraphQLに移行する事を検討する。 - アプリ開発備忘録 GraphQLのサーバー側の実装に使うライブラリについて考える 前回の記事を踏まえ、まずはサーバー側で使用するライブラリから検討していきます。 主なライ…
この連載記事について 今はREST APIを使用しているがGraphQLを検討する。 サーバーについてはJVM-Kotlinを対象とする。 既存の実装を利用しながら、少しづつ移行していくことを前提としている。 クライアント側の実装は主にAndroidでの話がメインとなる。 ラ…
作るもの 収まる場合は等幅 収まらない場合は横スクロールさせる。なおかつ等幅 使用するもの Jetpack Composeは1度しかmeasureを呼ぶ事ができない制約がありますが、レイアウトにとある高さを与えた場合、無限の横幅があると仮定してレイアウトが変わらない…
目標 GitHubのIssueに貼って読み込めるQRコードを生成する デンソーウェーブの「クルクルQRコードリーダー」で読み込めるQRを生成する https://www.denso-wave.com/ja/system/qr/product/reader.html 実装 言語はKotlinで実装しましたが、生成QRコードの2値…
Cannot be used due to limit. How to start using reusable workflows with GitHub Actions | The GitHub Blog
FirebaseのAPIをサービスアカウントを使って、Googleのライブラリ無しで呼び出します。 参考URL: https://cloud.google.com/functions/docs/securing/authenticating#exchanging_a_self-signed_jwt_for_a_google-signed_id_token サービスアカウントを作る h…
違い 以下がIDEAです。 8つスペースになっています。 type != Hoge.Fuga.A && type != Hoge.Fuga.B && type != Hoge.Fuga.C && type != Hoge.Fuga.D && type != Hoge.Fuga.E ktlintが以下です。 4つスペースになっています。 type != Hoge.Fuga.A && type !=…
はじめに Jetpack Composeは変更があった部分だけ、再計算(ReComposition) されます。どのようなときにReCompositionされて、どのようなときにCompositionがSkipされるのかを知っていると、最適なパフォーマンスを得られる手がかりになります。 Jetpack Comp…
派生Stateである DerivedState を作成する derivedStateOf の使い所についてです。 基本的な使い方 rememberの中で derivedStateOf を使います。その中で State を読み込みます。 これにより、 Stateの counter1 が変化した時にだけ計算が行われます。 var c…
とあるLambdaの中で読み込まれたStateObjectを把握します。 環境 Jetpack Compose Desktopですが、Androidでも動きは同じはずです。 Runtime 1.1 コード Snapshot.observe で読み込まれたStateObjectを把握する事ができます。 derivedStateOf の内部で使われ…
Composableの状態 Composable関数には3つの状態があります。 State1 State2 State3 skippable ○ restartable ○ ○ https://github.com/androidx/androidx/blob/403b6d0032c289ed6e65a1c75f137c07aedd220f/compose/compiler/design/compiler-metrics.md skippa…
LayoutInspectorを使って、Recomposeされているタイミングと場所を把握します。 LayoutInspectorを開きます。 設定 Show Recomposition Counts にチェックを入れます。 Show Recomposition Counts が無い場合は compose runtime のバージョンが 1.2 以上が必…
詳細な位置情報 ACCESS_FINE_LOCATION を取得しようとしても、 ACCESS_FINE_LOCATION ではなく、大まかな位置情報である ACCESS_COARSE_LOCATION が許可される場合があるので、しっかりチェックしましょう。 MainActivity.kt private val launcher = object …
従来のAndroidのViewでは、プレビュー中なことは isInEditMode でわかります。これのCompose版です。 コード 以下でわかります。 val runningInPreview = LocalInspectionMode.current 使い所 GoogleMapは記事を書いている現状で、プレビューが働かないので…
こちらで紹介したので 0.3.0-build150 のバージョンでしたが、 LocalAppWindow が無くなったので、代わりにWindowに与える引数の、WindowStateを使います。 https://matsudamper.hatenablog.com/entry/2021/02/08/025214 コード Compose Desktopのバージョン…
こういうのを作ります。 コード @Composable public fun CollapsingLayout( modifier: Modifier = Modifier, scrollOffset: () -> Int, content: @Composable () -> Unit ) { Layout( modifier = modifier.clip(RectangleShape), content = content ) { meas…
GPGのコマンド キーの一覧を確認する gpg --list-secret-keys --keyid-format LONG 出力の意味 sec -> Secret key ssb -> Secret SubKey pub -> Public Key sub -> public Subkey キーを削除する gpg --delete-secret-keys $KEYID サブキーだけ削除する gpg …
実際にやりたいのはnull合体演算子。 三項演算子はこんな感じ。 ${{ (github.event.pull_request.head.sha != null && github.event.pull_request.head.sha) || github.sha }} 挙動としては、最後に評価された値が有効になるみたい。 なのでnull合体演算子は…
以下のようなボタンを作成します。 四角の中がボタンが押せる範囲 rippleは円形の中だけ 実装 clickable と indication を使用します。 interactionSource を共有し、rippleを表示させたくない範囲は indication を null にします。 @Preview @Composable pu…
以前のAndroidでは、URLをアプリに設定するだけで、URLをタップするとアプリが開くように設定できました。 しかし、Android12からはiOSのように、Webサイト側に設定を行わないと自動でアプリが開かないようになりました。 https://developer.android.com/abo…
問題 Composeの1.1.0を使用するために、Kotlin1.5.21から1.6.10に変更した所、Jacksonのパースでエラーが発生するようになりました。 どうやら、Kotlin1.6ではkotlinx-metadataが0.2ではなく、0.3が必要なようです。 https://issuetracker.google.com/issues…
作業が完了して、PullRequestのDraftを外して、レビューをしてもらう。レビューで指摘された所を直して、細かくPushしていると、その都度CIが動いてしまう。 作業が完了してから最後のcommitだけActionを走らせたい場合のための方法。 使うもの github.run_a…
アプリのリリース時には様々な作業を行いますが、面倒な作業があったのでGitHub Actionsを使用して、一部を自動化しました。 AndroidとアプリバックエンドにKotlinを使用しているので、Kotlin Scriptを使用しました。 リリース作業の流れ developからバージ…
protobuf, gRPCを使っているサーバーと通信するために公式が用意しているコード生成を使用しています。 https://github.com/protocolbuffers/protobuf/tree/master/java https://github.com/grpc/grpc-java https://github.com/grpc/grpc-kotlin (バックエン…
Gradleのプラグインを作成してみたくなったので、作ってみた。以下のリポジトリにコードがあるが、その主要点を書き残す。 https://github.com/matsudamper/kotlin-gradle-plugin-example プラグイン側 build.gradle.kts plugins { // 現状ではGradle Kotlin…
SwiftUIのListでは、デフォルトで最小の高さが設定されているので、小さいアイテムを設定しても、余白ができてしまいます。 なので以下のように最小の高さを0に設定してあげることで詰められます。 コード 設定方法がわかりにくすぎる。 List { } .environme…
仕事でSwiftUIを使っていて、書いたものを載せておきます。SwiftUIのCustomView、なかなかわかりにくくて辛かったです。 FlowLayout childrenとかlineSpacingとかはinitで入れたりしてください。 iOS13だと高さが小数点で変化して、無限に更新されたりして辛…
groovy編 https://matsudamper.hatenablog.com/entry/2019/09/17/064542 コード tasks.withType(Jar::class) { manifest { attributes["Main-Class"] = "package.to.MainKt" } from( configurations.runtimeClasspath.map { it.toList().map { if(it.isDirec…
概要 CoordinatorLayoutのenterAlwaysを作成します。 必要なもの等 スクロールを検知して止めたりする レイアウトを移動させる 影の制御 Compose 解説は末尾でやります。 完成品 @Composable public fun HeaderEnterAlwaysColumn( modifier: Modifier = Modi…
ブートで固まって起動しない場合。以下を実行して再起動。 bcdedit /set hypervisorlaunchtype off 戻す場合 bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto DockerやWSL2が使えなくなるところが痛い。通常はWindwos sybsystem for Androidが来たらそれを使って、…