アプリ開発備忘録

PlayStationMobile、Android、UWPの開発備忘録

2020-01-01から1年間の記事一覧

Windows TerminalでWSLをホームディレクトリで開く

設定を開きます。 jsonのprofilesに以下のような設定があります。 { "guid": "{3092b9ac-06b9-5c04-a123-3f7b1c90c758}", "hidden": false, "name": "develop", "source": "Windows.Terminal.Wsl" } ここに startingDirectory を設定してあげれば良いのです…

WSL2へ外部PCからアクセスする

WSL

※19041.207を使用しました。 WSL2へ外部PCからアクセスするのにかなり苦労しました。一つずつ挙動を追っていきます。 WSL1とWSL2のIPアドレス違い WSL1ではWindowsと全く同じIPアドレスを持っていましたが、WSL2では違うIPアドレスを持つようになりました。…

netsh.exeコマンドでポートフォワーディングしてみる

はじめに 管理者権限で起動したコマンドプロンプトが必要になります。 追加 (v4 or v6) to (v4 or v6)が追加できます。2*2で四種類。 localhost:8081を192.168.0.10:8080に転送するコマンド。 netsh interface portproxy add v4tov4 listenaddress=localhost…

Macの設定

マウス スクロールの加速度を消す。 defaults write .GlobalPreferences com.apple.mouse.scaling -1 キーボード ミッションコントロール 修飾キー ShiftIt スクリーンショットの影を消す。 defaults write com.apple.screencapture disable-shadow -boolean…

Windows OSからのWSL2の削除と今後のアップデート、Insiderの人の対応

WSL

WSL2を起動すると以下のようなテキストが表示されました。 WSL 2 を実行するには、カーネル コンポーネントの更新が必要です。詳細については https://aka.ms/wsl2kernel を参照してください [process exited with code 4294967295] https://devblogs.micros…

Swift vs Kotlin

暫定。初めてSwiftを書いてみて、ここ必要だなという部分をメモ。 Std Out Swift print("") Kotlin println("") Declaring variables Swift let number = 42 var message: String = "Hello" // let -> NG number = 0 // var -> OK message = "" Kotlin val n…

WindowsでSwiftFormatを使用する

https://github.com/nicklockwood/SwiftFormat ビルド git clone https://github.com/nicklockwood/SwiftFormat cd SwiftFormat/ swift build -c release 以下にswiftformatがあるのでPATHを通しておきましょう。 cd .build/release/ 使用 以下のファイルに…

WindowsでSwiftのサジェストを使用する

サジェストを使用するにはLanguage Server Protocol (LSP)を利用する。 MSが主導している、サジェストとかを共通のInterfaceで提供しよう的なプロジェクトです。 https://microsoft.github.io/language-server-protocol/ LSPのビルド iOSは公式で用意してい…

WindowsでSwiftのビルド環境を作成する

WSL2のUbuntu 18.04.4 LTSを使用しました。 Swiftのセットアップ 以下に従う https://swift.org/getting-started/#installing-swift 依存のダウンロード sudo apt-get install clang apt update, apt upgradeしておくと良い。していないとパッケージが足りな…

WSLでVS Codeを入れると

WSL

ダウンロードはこちらから。 https://code.visualstudio.com/docs/setup/linux wget https://update.code.visualstudio.com/latest/linux-deb-x64/stable mv stable stable.deb sudo apt install ./stable.deb どっちが起動する? 通常、codeと入力するとWin…

KotlinのMapのKeyについて

MapのKeyって文字列とか数値とかしか使ってなかったけど他のdata classとか使いたいなとなったので調べた。 確かめる 何も考えずdata classを使う ちゃんと直感的に動く data class MapKey(val key1: Int, val key2: Int) fun main(args : Array<String>) { // {MapK</string>…

jitpackを使ってAndroidライブラリを公開する

構築ガイド https://jitpack.io/docs/BUILDING/ main以外に好きな名前でモジュールを作成。 そのモジュールのbuild.gradleに以下を追加 apply plugin: 'maven' group = 'com.github.YourUsername' おしまい。

koinでSavedStateHandleを使用する。

結論 module { viewModel { (savedState : SavedStateHandle) -> StateViewModel(savedState) } } class StateViewModel(savedState : SavedStateHandle) : ViewModel { } val viewModel by viewModel<StateViewModel> { parametersOf(Bundle) } parametersOfでBundleを渡す</stateviewmodel>…

darknetをWindowsでビルドしてYOLOv3をPythonで使用する。

CUDAは10.0、cuDNNは7.0、OpenCVは3.4.9を使用。既にOpenCVはビルドが終わっていて、CUDAとcuDNNの設定も終わっているものとする。 VS2017も入れておく。2019だとOpenCVのビルドで躓く可能性がある。 OpenCVビルドした時の記事 https://matsudamper.hatenabl…

ViewBindingUtil+Kotlin Delegationを公開しました。

ViewBindingUtilを公開しました。 DataBindingのようなDataBindingUtilが無いので作りました。 DataBindingUtil DataBindingUtil | Android Developers ViewBindingUtil DataBindingと違ってViewBindingはViewDataBindingとかを継承していないのでリフレクシ…

WSL2でJetBrains ToolBoxを起動する

WSL

準備 WSL1では動かないので注意です。(一応動かせばするのでエラー文に従ってください) Xの準備は終わっているものとする。 https://matsudamper.hatenablog.com/entry/2020/01/06/180037 実行 WSL1からWSL2へのコンバート WSL1の場合は。 wsl --set-versi…

WSL2でX Window Systemを使用する。

WSL

X ServerをWindowsに入れておきます。自分は有料のX410を使用しています。無料だとVcXsrvがあるようです。 Microsoft Storeから入れられるのと、購入時はX410の方が安定していたのでX410を使用しています。(今は知らない) X410 - X Server for Windows 10 - …

WSLでimport、export、デフォルトユーザー名を変更

WSL

WSLの環境はimport、exportができ、Windowsの標準機能とコマンドで簡単に環境を戻したり、複製したりできるのが便利です。 エクスポート 以下のコマンドでエクスポートします。 wsl --export [distribution_name] [file_name].tar インポート 以下のコマンド…